冤罪で身に覚えのない罪で逮捕され、過酷な取り調べを耐え抜き、不起訴処分を勝ち取ったケース

 ある日、Cさんは、身に覚えのない通貨偽造の罪及び偽造通貨行使の罪で逮捕されました。 私は、Cさんの親族から依頼を受け、弁護人に選任されました。
私は、ほぼ毎日、Cと面会しました。そして、Cさんに、家族のメッセージを伝えたりして励ましました。 また、Cさんから、取調べの内容を確認し、自白の強要がなされていないかを確認しました。また、Cさんに、捜査官の質問の意図などを、丁寧に説明し、取調べの対策を行いました。
 その結果、Cさんは、頑張って過酷な取調べを耐え抜き、証拠不十分で不起訴処分となりました。

 解決事例6 裁判員裁判において不利な認定を免れたケース

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