暴力事件で勾留されて数日後、示談交渉により不起訴処分となったケース

 Sさんは、お酒に酔ったこともあり、タクシーの運転手と口論になり、暴力を振るってしまいました。私は、Sさんが勾留されて数日が経過した段階で、弁護人に選任されました。

私は、直ちにSさんの実家の両親と連絡を取り合い、示談金の工面をしてもらいました。 また、被害者の運転手と連絡をして、示談交渉を締結し、被害届を取下げてもらうことに成功しました。  その結果、Sさんは不起訴処分となり、前科が付くことを回避することができました。

解決事例3 検察官と交渉をして不起訴処分にしてもらったケース

刑事事件具体的解決事例の一覧