婚前契約書というものを聞いたことがありますか? 婚前契約書というのは、これから結婚をする当事者が、結婚前に、結婚後の事項、例えば、不貞に関する事項、離婚した場合の財産分与等に関する事項、家計の負担に関する事項、固有財産に…
2018年
被相続人の預貯金通帳を開示してくれない場合はどうすればよい
相続に関する法律相談で、「父と一緒に暮らしていた兄が、父名義の預金通帳を開示してくれない」など、相続財産を管理している兄弟が預貯金通帳の開示を拒否する場合というのが少なくありません。 酷い場合には、預金通帳を開示すること…
虚偽のDVに対する損害賠償について
名古屋地方裁判所において、でっち上げのDVに対して、妻と県(愛知県警の不法行為)に損害賠償を認める判決が出ました。 新聞記事を見る限りではありますが、愛知県警は、診断書などがないにもかかわらず、不審点を確認することなく、…
不倫相手と直接対決することはあるのか
インターネットやテレビなどで、弁護士事務所で、奥さんと不倫相手が同席して、交渉をしているというシーンを見たことがある人は多いのではないでしょうか。 実際に、ご相談者の中にも、自分も不倫相手との交渉に同席するものだと思い込…
不倫相手の会社に不倫の事実を通報することは許されるのか?
インターネット上で、離婚に至るまでの経緯がまとめられたサイトをよく見かけます(2チャンネルなどの書き込みのまとめ) その中で、自分が依頼した弁護士が、不倫相手の会社に乗り込んだ、不倫相手の会社に通報した、というような記載…
離婚問題・遺産相続問題・刑事事件など夜間相談について
3月26日から4月6日まで、平日夜間相談(午後6時00分~午後9時00分)を実施いたします(事前予約制)。 相談料は1時間10800円(税込)になります(5時までに実施する法律相談は1時間5400円)。 仕事が忙しいが、…
迷惑防止条例違反(痴漢)で、早期身体解放に成功し、不起訴を獲得したケース
依頼人は、繁華街でお酒を飲んだ後、公共交通機関を利用して自宅に帰る途中、突然、痴漢の容疑で逮捕され、勾留されてしまいました。 勾留されている警察署で、依頼人から、痴漢には身に覚えがないこと、これまで酔っても人に迷惑をかけ…
傷害事件で不起訴処分
依頼を受けていた傷害被疑事件が無事、不起訴処分となりました。 被害者と早期示談が成立したところ、検察官の取調べを経ることなく、不起訴処分となりました。 先々日、検察庁より、不起訴処分告知書を受領し、無事、依頼人に前科がつ…
労働審判について
労働審判というものをご存知でしょうか 労働審判手続きとは、解雇や賃金などを巡る労働紛争について裁判官(審判官)と労働審委員(非常勤の公務員:そこそこ労働法に詳しい一般人)が、会社側の担当者と労働者側から直接必要な事項…
養育費はいつまで支払うの?
離婚をする際に、子どもがいる場合には養育費について協議する必要があります では、養育費はいつまで支払わなければならないのでしょうか 多くの人は、未成年の期間は支払わなければならないというイメージを持っているのではないでし…